「はじめてのSlack 超活用マニュアル」の記事

Slackで新しいオーナーと管理者を任命する方法

はじめてのSlack 超活用マニュアル 第19回

Slackで新しいオーナーと管理者を任命する方法

2019.03.11

Slackには権限の異なるいくつかのアカウント種別が存在

それぞれのアカウントと任命方法を紹介する

Slackには一般的な「メンバー」に加えて、「プライマリーオーナー」と「オーナー」「管理者」という権限のあるアカウントが存在する。今回は、それぞれのアカウントでできることと、任命方法について紹介する。

Slackの各アカウントでできること

「プライマリーオーナー」とは、ワークスペースを作成したユーザーのこと。チーム管理に関する最高の権限を持っており、ワークスペースのオーナーや管理者の任命・解任を行える。プライマリーオーナーになれるのは1人だが、ほかのメンバーに引き継ぐことはできる。

「オーナー」は、メンバーをオーナーや管理者に任命できるアカウント。支払いや認証、アクセス権、セキュリティポリシーなど重要な決定事項に対する権限を持っている。管理者を通常のメンバーに戻すことはできるが、オーナーの権限を取り消すことはできない。

「管理者」は、通常メンバーを管理者に任命できるが、オーナーや管理者の権限を取り消すことはできない。チャンネル名の変更や、チャンネルの削除、アカウントの無効化、パブリックチャンネルのプライベートチャンネルへ切り替えなどを実行できる。

そして、上記以外のアカウントが「メンバー」だ。新しくワークスペースに加入すると、メンバーからスタートする。管理権限は持っていないが、メッセージの発信やファイルのアップロード、プライベートチャンネルのアーカイブ化などを行うことが可能だ。

オーナーを任命/解任する方法

新プロジェクトや新部署の発足によって、新しいオーナーを追加する場合は、プライマリーオーナーもしくはオーナーが、新たにオーナーを任命する必要がある。また逆に、部署異動などでワークスペースのオーナーがその権限から外れなければならない場合、プライマリーオーナーによる解任を行う。

プライマリーオーナーが異動などで権限を移行させる場合は、「オーナーの権限を引き継ぐ」をクリックすると、そのユーザーがプライマリーオーナーになり、プライマリーオーナーはオーナーになる。

実際にどうやるのかというと、ワークスペース名をクリックして、「その他管理項目」から「メンバーの管理」を選び、各メンバーの権限を選択するだけ。なお、一般メンバーの場合は「その他管理項目」が表示されない。

プライマリーオーナーがワークスペース名をクリック。「その他管理項目」から「メンバー管理」を選択する
次に、メンバーリストの右にある「…」をクリック。「オーナーに変更する」を選択すると、選ばれたユーザーがオーナーになる
同じ方法で、一度任命したオーナーを解除または管理者へ変更することも可能だ。なお、オーナーに任命したユーザーを通常メンバーに戻す際には、一度管理者に変更してから、再度メンバーに戻す作業を行う必要がある

管理者を任命する

ユーザーを「管理者」に任命する方法も上記と同様だ。オーナーであれば、管理者をオーナーに任命することもできるほか、通常メンバーに戻すこともできる。

ユーザーを管理者に任命する
管理者ユーザーを通常メンバーやオーナーにすることもできる

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Slackのスラッシュコマンド(ショートカット機能)を活用する

はじめてのSlack 超活用マニュアル 第18回

Slackのスラッシュコマンド(ショートカット機能)を活用する

2019.03.05

Slackにはスラッシュコマンドというショートカット機能が存在する

メッセージフィールドに「/」と特定のワードを入力するだけで実行可能

いくつか代表的なスラッシュコマンドを紹介する

Slackのスラッシュコマンドは、特定のアクションに対応するショートカット機能。メッセージフィールドに「/(スラッシュ)」と「特定の単語」を入力するだけで、「現在開いているチャンネルや会話にスターを付ける」「自分が設定したリマインダーのリストを表示する」といったコマンドを実行できる。

Slackで使える主なスラッシュコマンド

多様なスラッシュコマンドがあるので、ここでは代表的なものを紹介しておこう。また、直接すべてのコマンドを入力する方法だけでなく、メッセージフィールドに「/」のみを入力すると、候補のコマンドが表示されるので、そこで確認することもできる。

メッセージフィールドに「/」と入力すると、リストが表示される

/apps [テキスト]
SlackのAppsディレクトリで、[テキスト]を含んだSlackアプリを検索する。

/away
ステータスを「離席中」⇔「アクティブ」で切り替える。

/archive
現在開いているチャンネルをアーカイブする。

/invite @メンバー [#チャンネル]    
メンバーをチャンネルに招待する。

/join [#チャンネル]
チャンネルに参加する。

/me [テキスト]
入力したテキストを斜体で表示する。

/mute
チャンネルをミュートまたはミュートを解除する。

/who
現在のチャンネルのメンバーリストを表示。

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Slackと外部サービスを連携させるには

はじめてのSlack 超活用マニュアル 第17回

Slackと外部サービスを連携させるには

2019.03.04

Slackには外部サービスとの連携機能が搭載されている

今回はDropboxとTwitterを例に、連携方法を紹介する

Slackは、ファイル共有ストレージ「Dropbox」やSNSの「Twitter」など、外部のサービスと連携させることができる。今回はその外部連携の手順について紹介しよう。

Dropboxと連携する

DropboxとSlackを連携させると、Dropboxに保存しておいたデータをチャンネルで共有することができる。連携するには、「Dropboxリンクを共有する」もしくは「Appディレクトリからインストールする」という2つの方法がある。

「Appディレクトリからインストールする」方法は、後述するTwitterの連携方法で記載するので、Dropboxのケースではリンク共有からの連携方法を紹介する。

まずはDropboxアプリから共有したいファイルに合わせて右クリックし、「Dropboxリンクをコピー」を選択。リンクがクリップボードにコピーされるので、それを共有したい相手とのメッセージやチャンネルの投稿として張り付ける。

すると、「slackbot」から「今後あなたが投稿するすべてのDropboxのリンクから、ファイルをインポートしてもいいですか?」という確認が出るので、「はい」を選択すると、以降、Dropboxのリンクを張るだけで自動的にファイルがインポートされるようになる。「いいえ」をクリックした場合、メンバーはDropboxのリンクをクリックしてダウンロードする必要がある。「後で」を選択すると、今回はファイルがインポートされない。

Slackのコメント入力欄にDropboxに保存してるファイルへのリンクをペーストする
インポートするか問われるので、連携する場合は「はい」を選択する
Dropboxにログインする
SlackのDropboxへのアクセスリクエストを許可する
連携が完了する
連携すると以降は自動的にファイルがインポートされる。インポートされたファイルは、対応するDropboxのファイルが更新されると、自動的に更新される

Twitterと連携する

Slackは登録済みのTwitterアカウントとも連携することができる。Twitterで気になった情報をSlackに流せたり、任意のツイートをチャンネルへ投稿したりするなど、情報共有の幅がグッと広がるだろう。

連携させるツイートは、いくつかの条件で絞り込むことが可能。リツイートを表示させることもできるので、気になる情報をTwitter上でリツイートしておき、あとでSlackから内容を確認するという使い方もできる。

まずは画面左側のサイドバー「App」の横にある「+」ボタンをクリック
アプリ一覧が表示されるので、Twitterを選択する
次に、「インストール」を選ぶ
「Twitterインテグレーションの追加」をクリック
ブラウザからTwitterが開くので「連携アプリを認証」をクリック
次に表示するツイートの種類、ツイートを表示するチャンネルなどを選択。最後にプレビューを確認して、問題なければ「設定を保存する」をクリックする
設定が完了すると、設定したチャンネルにツイートが自動的に流れるようになる

その他の連携機能

DropboxとTwitter以外にも、Slackは多くの外部サービスと連携できる。例えば「RSS」や「Google+ ハングアウト」、「Skype」など、「アプリ一覧」もしくは「Appディレクトリ」に多くの連携可能ツールがあるので、普段から使っている外部ツールがあるか、チェックしてみるといいだろう。

先ほどと同じ要領で、Appの横にある「+」ボタンからアプリ一覧を表示させる。「Appディレクトリを表示」を選択すると、さらに詳しいアプリページにジャンプする
ボット関連、アナリティクス、コミュニケーション、カスタマーサポートなどさまざまなカテゴリーからアプリを検索することが可能だ

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