田村淳さんがeスポーツ参入! プロゲーミングチーム「BBV Tokyo」を設立

田村淳さんがeスポーツ参入! プロゲーミングチーム「BBV Tokyo」を設立

2019.02.07

田村淳さんが取締役を務めるBBV Tokyo

大手企業のスポンサーを獲得し、プロゲーミングチームを設立

著名タレントとしての影響力を生かしたeスポーツ推進に期待

BBV Tokyoは2月6日に、eスポーツチーム「BBV Tokyo」を設立した。チームを運営するBBV Tokyoは、2017年にカリフォルニアで設立された「Be Blue Ventures(BBV)」という企業を母体とする事業会社。BBVでは新規事業開発のほか、ベンチャー投資や企業コンサルティングを主な業務内容に挙げており、今回はそのBBVのプロジェクトの1つとして、eスポーツ分野に乗り出す形だ。

BBV Tokyoの取締役には田村淳さん

実はこのBBV、お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが共同代表を務めている企業。田村さんはeスポーツチームを運営するBBV Tokyoでも取締役に就任している。

なぜ、田村さんはeスポーツの分野に参入しようと思ったのか。チームの設立発表会において、同事業に参入した理由を次のように語った。

「2018年にラスベガスで開催されたeスポーツイベント『EVO』に足を運んだのですが、観客の熱狂ぶりを目の当たりにして、その流れは日本にもやってくると確信しました。また、障害の有無や年齢、性別を問わず対等に勝負できるところもeスポーツの魅力だと思います。これからきっとeスポーツの時代が来るはず。そこで、自分がタレントとして手に入れたものを、新しい時代のために使っていきたいと考え、eスポーツへの進出を決めました」(田村さん)

さらには、自身がゲーム好きであるという理由も相まって、田村さんはeスポーツの世界に参入することを決意したのだという。

BBV Tokyoで取締役を務める「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さん。最近ではアニメ『ラブライブ! サンシャイン!!』にハマるやいなや、SNSで作品の魅力を語ったり、痛車で聖地巡礼をしたりと、その行動力の高さが知られている。まさに、全速前進ヨーソローだ

また、今回立ち上げた「BBV Tokyo」には、まだeスポーツでの実績がないにもかかわらず、JR東日本スポーツ、不二家、野村證券、東京タワー、徳真会グループがスポンサーに名乗り出た。eスポーツの将来性やBBVの成長性に対する期待の表れだといえよう。

会見ではJR東日本スポーツが運営するリラクゼーション施設「ジェクサー」「リラクゼ」による、マッサージ体験も実施。常に高いパフォーマンスを発揮できるよう、BBV所属の選手はいつでもマッサージを受けられるという

「プレイで感動を与えられる選手を育てたい」

チーム立ち上げ時に所属するプロ選手は10名。『CoD BO4』部門のリーダー、あいちぇん選手をはじめ、夏山いちか選手、アリシゼーション選手、こーしー選手、だずま選手、ゆふな選手、ものくろ選手、『FIFA 19』部門のそでりおん選手、『FORTNITE』部門のびっと選手、ズーカー選手だ。

発表会では、あいちぇん選手と夏山いちか選手が登壇し、それぞれ意気込みを述べた。

「高校生からゲームを始めたので、ゲーム歴は浅いですが、みんなから応援されるようなチームを作りたいと考えています」(あいちぇん選手)

「ゲームを仕事にすることが夢でした。精一杯頑張ります」(夏山いちか選手)

あいさつするあいちぇん選手(左)と夏山いちか選手(右)

また、よしもとに所属する「裏切りマンキーコング」の風次さんがゲストとして登場。「BBV Tokyo」のプロゲーマーの実力をはかるべく、実際にコールオブデューティーを対戦してみせる、という予定だったのだが、機材トラブルの影響で対戦はかなわなかった。

裏切りマンキーコングの風次さん(写真左側)。会見での対戦は実現しなかったが、後日、動画で対戦の様子を配信する予定だという

なお、「BBV Tokyo」では引き続き選手を募集しており、田村さんは「ゲームの強さはもちろん、プレイで人を感動させられるようなゲーマーを育てていきたいですし、採用していきたいと考えています」とチームに求める人材像を述べた。

***

日テレやよしもとなど、影響力のある団体が参加しつつあるeスポーツ業界だが、著名なタレントが自分で事業を立ち上げ、応援していくチームというのは珍しいのではないだろうか。

発表会では「eスポーツを盛り上げたい」と語っていた田村さん。チームの運営のみならず、eスポーツイベントの開催や新規ユーザーを取り込む企画など、持ち前の行動力の高さを発揮したeスポーツ事業の展開を期待したい。

有料チケットで成功したLJL、日本eスポーツイベントのお手本になれるか?

岡安学の「eスポーツ観戦記」 第3回

有料チケットで成功したLJL、日本eスポーツイベントのお手本になれるか?

2019.04.23

よしもと∞ホールで開催された「LJL SPRING SPLIT 2019 Final」

リーグが進むにつれて増えていったチームや選手の固定ファン

有料チケットにも関わらずリーグでは会場がほぼ満席状態

4月13日、よしもと∞ホールにて、『League of Legends(LoL)』の国内プロリーグ「League of Legends Japan League(LJL)」の王者を決めるプレイオフ決勝、「LJL SPRING SPLIT 2019 Final」が行われた。

対戦カードは2019年春季シーズンのリーグ戦を20勝1敗の圧倒的な強さで勝ち上がった「DetonatioN FocusMe」と、プレイオフのセミファイナルにてリーグ2位の「Crest Gaming」を3連勝で下し、リーグ3位からファイナルに勝ち上がった「Unsold Stuff Gaming」だ。Unsold Stuff Gamingのリーグ成績は12勝9敗と、DetonatioN FocusMeと比べると見劣りするが、チーム状態は上り調子なので、成績差以上の拮抗した試合が期待できそうだ。

20勝1敗の好成績で1位抜けしたDetonatioN FocusMe
リーグ戦3位からセミファイナルを勝ち抜き、ファイナルに進出したUnsold Stuff Gaming

観戦が前提のeスポーツリーグとして成功を収めたLJL

ファイナルの形式は「BO5方式(5戦3勝勝ち抜け)」だ。Unsold Stuff GamingがDetonatioN FocusMeをあと一歩まで追い詰めるシーンがあったものの、結局はDetonatioN FocusMeがリーグ戦の強さをそのままに、3連勝で優勝を果たした。

LJLで優勝したことで、DetonatioN FocusMeは、5月1日から19日にかけて、ベトナムと台湾で行われるMSI(Mid-Season Invitational)に日本代表として出場することが決まった。DetonatioN FocusMeは、昨年のWorldsでプレイインステージで初勝利をあげ、強豪C9をあと一歩のところまで追い詰めるなど、大活躍しただけに、MSIでもそれ以上の成績を期待したいところだ。

決勝に相応しい熱戦を繰り広げたが、結果は3-0でDetonatioN FocusMeで優勝した

今回の「LJL SPRING SPLIT 2019」は、よしもとクリエイティブエージェンシーが運営に加わったこともあり、会場もよしもと∞ホール。観客席が常設されている劇場を使用することにより、観客が観戦することを前提に行われたリーグ戦となった。試合はすべて有料(2500~3500円)で、日本のeスポーツイベントとしては画期的なリーグ戦と言える。

しかも、多くの試合でほぼ満席状態。もっとも少ない日でも6割以上の席は埋まるそうだ。開幕戦と今回のファイナルに限れば、立ち見席まで埋まるほどの人気ぶり。“観るeスポーツ”の先駆けとして、大きな成功を収めたのではないだろうか。

ファイナルは立ち見が出るほどの人気。チケットもあっという間に完売した

徐々に増えていったチーム/選手の固定ファン

観客についても、最初のうちは『LoL』のプレイヤーがプロの試合を観に来るという印象だったが、終盤になるにつれ、選手を応援するファンが増え始め、まさにスポーツ観戦やライブ観戦に近い状態になっていた。観客席を見回すと、誰がどこのチーム、どの選手のファンかひと目でわかるほど、応援が本格的になっていた。

DetonatioN Gamingのユニフォームを着て応援する観客もちらほら。Ceros選手やEvi選手を応援する手作り応援グッズを携えた人も

リーグ戦では、試合終了後にロビーでファンとチームの「ファンミーティング」が行われる。これは昨年も行われていたが、ファンにとっては選手と近づける貴重な場になっていた。

今回のファイナルでも、試合の終了後にフォトセッションやファンミーティングが行われた。死力を尽くした試合後に1時間以上立ちっぱなしでファンに対応するのは、選手にとって決して楽なことではない。しかし、それでもファンを楽しませるのが「プロ」である。

ただ、今後、さらに観客が増え、会場が大きくなった場合は、アイドルの握手会のように、1人あたりの時間を設定する、「はがし」と呼ばれる係員を配置するなど、多少の対策は必要になってくるかもしれない。

試合終了後、ロビーでファンミーティングを行うUnsold Stuff Gaming

今回のSPRING SPLITは、全試合をよしもと∞ホールで行っていたが、今後セミファイナルとファイナルは、もう少し大きな会場で実施してもよさそうだ。

今回は初めてリーグを通して有料チケットでの開催だったこともあり、どれだけの人が訪れるか未知数な状態で席数を増やすのは難しかったかもしれないが、SPRING SPLITを通じて運営の見通しもある程度できたはずだ。2年前のSUMMER SPRITのファイナルは、幕張メッセの幕張イベントホールで開催しており、その席数は固定席だけで3888席。このときもほぼ満席となっていたので、さらに大きな会場での開催も見込めそうである。

日本のeスポーツのなかでは、もっとも観客を集められるプロリーグの1つであるLJL。SPRING SPLITをさらなる飛躍のステップとして、SUMMER SPRITの成功も願いたいところだ。LJLがほかのeスポーツタイトルへも大きく影響することは間違いなく、日本のeスポーツの発展のきっかけとなるのは言うまでもないだろう。

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署名を作成する

署名を作成するには、まずGmailの右上にある「歯車(設定)」ボタンをクリック。出てきたメニューから「設定」を選択しよう。全般タブをそのまま下へスクロールすると「署名」が出てくるので、そこに会社の住所や電話番号、自分の所属部署など、必要な情報を記入する。

内容が決まったら「変更を保存」を押して設定を終了する。次回の新規作成メールから署名がメールの下部に記載されるようになる。

署名を作成するには右上の「歯車(設定)」ボタンをクリック。全般タブの下にある「署名」で内容を入力する
次回のメールから作った署名が表示されるようになる

不在通知を作成する

Gmailには、出張や旅行などでメールに返信ができない場合の「不在通知」機能が搭載されている。Gmailの設定を開き、全般タブの一番下にある「不在通知」から設定可能だ。

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