人気エリアに究極の“女性活躍”マンションとは

人気エリアに究極の“女性活躍”マンションとは

2016.06.08

女性が第1子出産を機に離職する割合はおよそ6割。一方別の調査だと、第一子出産後離職した女性の4割が離職したことを後悔している。仕事を続けながら育児をする女性が抱えるストレスをどうやって軽減できるか。 “衣食住”究極の家事支援サービスが武蔵小杉に誕生する。

ワーク・ライフバランス社長・小室淑恵氏

「労働時間の削減は進んできたが、暮らしというところでは育児家事の時間だけで終わってしまうということをよく聞く」。発表会で、こう話し始めたのは、政府の産業競争力会議の民間議員を務めるワーク・ライフバランス社長の小室淑恵氏。増え続ける共働き世帯をターゲットとして「CoMoEstaプロジェクト」を発足させた。

働く女性のストレスはすべてプライベート

リクルートワークス研究所が、日ごろ経験していることとその項目についてストレスを感じている比率を調査したところ、働く女性のストレス上位15項目すべてが、プライベートに関する項目だった。そのうち、掃除や弁当作りが上位にきており、それらの家事時間によって自分の時間が減ってしまうこともストレスとして高いことが分かる。

リクルートワークス研究所「働くマザーのストレス調査報告書」(2015年)より

1日30分 家事時間減らすために

「CoMoEstaプロジェクト」とはなにか。「一日30分家事時間を減らして、自由時間を増やす」ことを目指すプロジェクトだ。家事の中でも大きなウェイトを占め、ストレスの上位にも上っている「食」、「掃除」について「クックパッドダイエットラボ」「オイシックス」「リクルートスタッフィング」の3社からサービスが提供されるという。

提供されるサービス

詳細はこれから決めていくということだが、たとえば、「オイシックス」であれば、献立と人数分の材料を1セットにしておよそ20分で料理が作れることをうたった「Kit Oisix」の特別特典、「リクルートスタッフィング」の家事支援サービス「casial.(カジアル)」だと、通常2時間5000円(税別)のところを1時間2400円とすることなどが検討されているという。では一体どんな人が、サービスの対象者となるのか。

「このプロジェクトを考えた時に最適だと思った」と小室氏が評価し、第1弾としてこのサービス対象となるのは、近年人気エリアになっている武蔵小杉駅近くのマンション「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」の入居者だ。三井不動産レジデンシャルによると、およそ3年後に入居開始予定で、現在は入居希望者に対してモデルルームの公開を行っている段階だという。なぜここが最適なのか。

時短マンション

このマンションは、武蔵小杉という東京へも横浜へも出やすいという立地などから、同社が手がけたマンションとしては初めて共働き世帯を意識して、設備やサービスを考案。実際、渡辺所長によると見学に来ている人の7、8割が共働き世帯だという。

(左)レシピを見ながら調理ができる電子端末をセットできるように(オプション)。(右)台所の側面が磁石になっていて、調味料や本を固定することも可能
(左)標準装備されている食洗機。(右)生ごみを捨てる手間が省ける装置
(左)浴室自動洗浄も選択可能。フタをして洗剤を入れれば洗ってくれる

食洗機が標準装備されていたり、お風呂洗いもやってくれる。生ごみも気にしなくていい。家事の「面倒くさい」をうまく設備がアシストしてくれる。そのほかにも、住民は靴の修理やクリーニングの集荷引取り、託児サービスといったサービスも受けることができる。仕事と育児に専念でき、自由な時間も作れそうだ。このマンションのサービスに、“食”“掃除”の部分で3社がアシストする。サービスの提供方法はまだ検討中とのことだが、入居者専用サイトなどから、サービスのオーダーをするといったイメージだという。

“女性活躍”マンションは広がるか

今後このプロジェクトは他のところとも一緒にやっていくことを考えているという。家庭外の力でどれだけ時間に余裕が生まれるだろうか。先進的な事例となるだろう。ただ、設備・サービスを見て分かるとおり、今回の対象となりえるのは、収入が高めの世帯だ。“女性活躍”の広がりを支援するには、「幅広い層が享受できるようにするためにはどうしたらいいのか」という方向での検討もぜひしてもらいたい。ここを先進事例として、サービスの幅が広がるのか、はたまた別の方法が見えてくるのか。この事例から、“衣食住”トータルの支援が広まることが期待される。

LINE WORKSを削除(解約)するには?

LINE WORKSを削除(解約)するには?

2019.03.21

LINE WORKSを解約したいと思ったら

解約の前にまずは「所属メンバーの削除」を行う

ユーザーは自分のアカウントを削除できるの?

LINE WORKSを試験的に導入したけれど合わなかったという場合や、利用していたプロジェクトが終了したから削除したいという場合に備えて、LINE WORKSを削除(解約)処理する手順をまとめておく。

LINE WORKSの削除はメンバー削除から

「管理者画面」を開いた上で「基本設定」を開くと、左メニューの一番下に「LINE WORKSの解約」という項目がある。ただし、使っている最中にいきなり解約しようとしても「解約できません」と表示されるはずだ。解約のためには、先に所属メンバー全員を削除しなければならない。

「基本設定」で「LINE WOKRSの解約」を選択
メンバーが残っていると解約できない

メンバー削除は、上メニューで「メンバー」を選んだ画面から行える。最高管理者は削除できないため、解約準備ならば上部のチェックボックスを使って全員を一括選択してから、最高管理者のチェックだけを外すのが簡単だ。上にある「削除」をクリックすると確認画面が表示されるので、「メンバー削除」で完了させよう。

なお「副管理者」など役職者については先に権限を削除してからでなければメンバー削除ができないので注意して欲しい。

「メンバー」で最高管理者以外を選んで「削除」をクリック
確認画面で「メンバー削除」をクリックしよう

解約理由を添えて処理完了

再度「基本設定」で「LINE WORKSの解約」を選ぶと、メンバーの削除が完了していれば解約へ進む画面が表示されるはずだ。最高管理者のパスワードと、解約理由のアンケートを入力すれば解約が完了する。

最高管理者のパスワードを入力
解約理由のアンケートも必須項目だ

個人アカウントの削除方法は?

LINE WORKSを管理者ではなくユーザーとして利用している場合、自分のアカウントを削除することはできない。

LINE WORKSのユーザーアカウントは、会社のメールアドレスのようなイメージだ。アカウントに利用する文字列などはユーザーが決められるが、アカウントの存在自体は管理者がそれぞれに発行している。そのためユーザー側はログインしないことで「使わない」状態にはできても、削除はできない。もし退職する、プロジェクトから外れるなど事情がある場合には、管理者にメンバー削除の依頼を出そう。

同じく、最高管理者の権限を持っている人が異動等でアカウントを削除したい場合には、まずは権限の委任をして、一般ユーザーになってからメンバー削除をしてもらう必要がある。

「LINE WORKS 完全指南 設定&使い方」バックナンバーはこちら
https://biz.news.mynavi.jp/category/lineworks

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総務省施策が追い風に? 携帯分離の「歴史的チャンス」狙うファーウェイ

総務省施策が追い風に? 携帯分離の「歴史的チャンス」狙うファーウェイ

2019.03.20

モバイル業界を変える「携帯値下げ議論」が過熱

ファーウェイは日本を取り巻く環境を「歴史的チャンス」と発言

コスパ高いミッドレンジ端末でシェア拡大を目指す

20日、NTTドコモが特定の端末の購入を条件に通信料金を割り引く「docomo with」、購入する端末に応じて通信料金を割り引く「月々サポート」を終了する方針を固めたという報道が話題となっている。

国内のモバイル業界では携帯電話料金見直しが進んでおり、3月5日には総務省が中心に進めてきた端末代金と通信料金の分離が閣議決定された。NTTドコモは分離プランを軸とした新料金プランを4月に発表する見込みだ。

日本のモバイル市場を大きく変えるこの動きを「歴史的チャンス」と見ているのがファーウェイだ。2018年末から米中対立が加速する中、ファーウェイが打ち出すメッセージも語気を強めている。果たして日本市場でシェアを拡大できるのだろうか。

逆風吹けども、依然として業績は好調

今年に入り、ファーウェイの周辺が騒がしい。3月7日には、ファーウェイは米国政府を相手取って訴訟を起こした

さらにその内容をFacebookでライブ配信するなど、米国以外の世界市場に向けたメッセージにもしており、そのメッセージをまとめたウェブサイト「Huawei Facts」は、わざわざ日本語版も用意している。

2018年末から続く米中対立を巡る報道は、ファーウェイの業績にどのような影響を与えたのか。MWC19でインタビューに応じたファーウェイ・ジャパンの呉波氏は、「一部の消費者は影響を受けたが、2019年に入ってから売上は大幅に伸びている」と語った。

ファーウェイ デバイス 日本・韓国リージョン プレジデントの呉波(ゴ・ハ)氏

話題の「折りたたみスマホ」でもファーウェイは先行する。

ファーウェイに先立って折り畳みスマホを発表したサムスンだが、こちらはMWCではガラスケース内での「展示」のみにとどまったのに対し、ファーウェイは「Mate X」の実機を用いて報道関係者に折り曲げを試させるなど、製品化で一歩先を行っていることをアピールした。

ファーウェイの折りたたみスマホ「Mate X」。報道陣には手に取って折り曲げてみる機会も用意された

Mate Xは次世代移動通信の「5G」にも対応しており、日本では5Gサービスの開始を待って投入時期を見極める方針だという。

ちなみに3月26日に発表予定のフラグシップ機「HUAWEI P30」シリーズは、例年通りのタイミングで日本市場に投入するようだ。SIMフリーでの発売だけでなく、ドコモが採用した「HUAWEI P20 Pro」のように大手キャリアによる採用があるかどうかも注目したい。

分離プランを「歴史的チャンス」と捉えるワケ

一方、2019年の国内モバイル市場で話題となっているのが携帯料金における「分離プラン」の導入だ。KDDIとソフトバンクはすでに導入済みだが、NTTドコモは4月に発表する新料金プランから本格導入するとみられている。

分離プランの特徴は、NTTドコモの「月々サポート」のように回線契約と紐付けた端末の割引が禁止される点だ。端末の割引自体が禁止されるわけではないというものの、大幅な割引は難しくなる。その結果、10万円を超えるようなハイエンド機ではなく、3〜4万円で一括購入しやすいミッドレンジ機の需要が高まるとの見方が有力だ。

この動きをファーウェイはどう見ているのか。

呉氏は「非常に重要視している。スマホが登場したときや、SIMフリー市場が始まったときのインパクトに引けを取らない、歴史的な瞬間になる」と興奮気味に語る。

日本のSIMフリー市場でベストセラーとなった「HUAWEI P20 lite」を始め、ファーウェイのミッドレンジ機のラインアップは厚い。モデルによってはフラグシップと同じCPUでミッドハイの価格を実現するなど、コスパの高さも特徴だ。大手キャリア向けにさまざまな提案ができる体制といえる。

フラグシップと同じ「Kirin 980」搭載でミッドハイ価格の「HONOR View 20」

また、5G対応も順調だ。

モバイルWi-Fiルーターに強みを持つファーウェイは、MWC19でも5G対応ルーターを多く出展していた。日本ではまだ周波数の割り当てが終わっていないものの、国内大手キャリアは2019年内にもプレサービスを始める動きがある。5Gスマホが普及するまでの間、5Gルーターの需要は高まる可能性がある。

5G対応のモバイルWi-Fiルーターも出展していた

ミッドレンジ市場の拡大を狙って、今年はシャープやサムスン以外にも、ソニーモバイルの参入も予想されている。

この価格帯が激戦区になることは間違いないが、ファーウェイはその中で高コスパの製品ラインアップや、国内での地道な販促活動やブランドメッセージの打ち出しによって対抗していく構えだ。

ヨドバシカメラ梅田店での販促イベントの様子
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