Slackでプロフィールを設定する方法

はじめてのSlack 超活用マニュアル 第3回

Slackでプロフィールを設定する方法

2018.08.22

プロフィールはSlack上での大事な情報源

名前だけでなく部署名や役職もしっかり入力する

プロフィール写真の設定も忘れずに

Slack画面の見方

Slackの導入とユーザー登録が済んだところで次はいよいよ本格的な運用が始まるが、そのまえに、基本的な知識としてデスクトップ版アプリ画面の見方を説明しておこう。

デスクトップ版アプリの画面。①サイドバー、②チャンネルブラウザ、③ブラウザメニュー、④オプション

画面は大きく2つの領域で構成され、左側が「サイドバー」、右側が「チャンネルブラウザ」だ。サイドバーは、チャンネルやダイレクトメッセージ、アプリなどの選択ができるエリア。ここで選んだものが、右側のチャンネルブラウザに表示される。

また、サイドバーのさらに左側にあるのがワークスペースの切り替えアイコンだ。第2回で紹介したワークスペースを複数作成した場合に利用できる。

チャンネルブラウザの上部には、通話や選択しているチャンネルの詳細、チャンネル設定などのメニューが配置されている。チャンネル詳細をクリックすると、参加メンバーや共有されたファイルなどを確認でき、チャンネル設定からは特定の日付のチャット表示や、新しいメンバーの招待などを選択することが可能だ。

ウィンドウの左上にある「オプション」ボタンには、「環境設定」や「カット」「コピー」「ペースト」などの編集機能が集約されている。この場所も覚えておこう。

プロフィールを設定する

プロフィールはSlack上での大事な情報源なので、しっかりと管理しておいたほうがいいだろう。設定方法はサイドバーにある自分の名前をクリックし、出てきたメニューから「プロフィール&アカウント」を選択。チャンネルブラウザにプロフィールが表示されるので、「プロフィールを編集する」をクリックし、出てきたウィンドウで各項目を編集すればよい。人数が多いコミュニティでは、名字だけで検索すると候補が多くなるケースもある。役職・担当の項目には、個人を特定しやすい情報を入れておこう。

ワークスペース下の名前をクリックし「プロフィール&アカウント」を選択
プロフィールが表示されるので「プロフィールを編集する」をクリック
各項目に情報を入力していく

Slackは閉じたコミュニティ内のコミュニケーションツールではあるが、やはり顔は見えていた方が相手に与える印象は柔らかくなる。なので、ここはひとつ名刺代わりにアイコン表示される顔写真の画像もアップロードしておこう。

同じ画面の右上にある「プロフィール写真」欄をクリックして画像を選択する。基本的にそれだけでよいが、画像サイズは「縦・横ともに512ピクセル以上、1024ピクセル以下」という条件がある。画像を選択した後、簡単な編集をするウィザードが出てくるので、そこで画像サイズを確認すればよい。アップロードが終わったら「変更を保存する」で登録は完了だ。

「プロフィール写真を変更」をクリック
画像を選択したら範囲を指定する。画像サイズは縦横それぞれ512ピクセル以上、1024ピクセル以下
これでプロフィール写真の登録は完了する
プロフィール写真はチャット時にコメントするごとに表示される

「はじめてのSlack 超活用マニュアル」バックナンバーはこちら
https://biz.news.mynavi.jp/category/slackmanual

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NewsInsight 更新終了のお知らせ

2019.06.17

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https://news.mynavi.jp/series/food_science

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https://news.mynavi.jp/series/designofthings

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https://news.mynavi.jp/series/mobile_business

○文具ソムリエール・菅未里の「新しいコンパス」
https://news.mynavi.jp/series/bungu

○活字・写植・フォントのデザインの歴史 - 書体設計士・橋本和夫に聞く
https://news.mynavi.jp/series/font-history

○カレー沢薫の時流漂流
https://news.mynavi.jp/series/jiryu_hyoryu

最後になりますが、改めて皆様に感謝いたしますとともに、引き続き、マイナビニュースにてご愛顧いただけましたら幸いです。

放置されていた不寛容? 国会まで届いた「パンプス強要」騒動

カレー沢薫の時流漂流 第47回

放置されていた不寛容? 国会まで届いた「パンプス強要」騒動

2019.06.17

最近女性の間で「#MeToo」ならぬ「#KuToo」運動がにわかに盛り上がっている。

「#KuToo」とは「靴」と「苦痛」をかけており、職場や就職活動で、足を痛めるパンプスやヒール靴の強要をやめようという運動である。

そもそもそんなの誰も強要してねえよ、と思われるかもしれない。確かに規定として靴の形状やかかとの高さまで定めている会社はレアだろう。しかし、私の元いた会社でも、規則があるわけでも、誰に言われたでもなく、みな一様に黒のパンプスを履いていた。それが「暗黙のルール」であり、それ以外は「非常識」と見られる風潮は確かにあるのである。

これが就職活動になると、パンプスを履いていないだけで「こいつは常識がない」と見なされ不採用になってしまうかもしれない、ということだ。そうなると女子学生は足を負傷してでもパンプスを履かざるを得なくなってしまう。

正直、パンプスは苦痛

パンプスがそんなに苦痛か、というと、靴の中では殺傷能力が高い方である。これは他人への、という意味ではなく自分へのだ。他人を殺傷したいならカウボーイが履いている、かかとにピザカッターがついている奴を履いた方が良い。

狭いつま先に足の指が密集されるため、私もよく爪で隣の指を切って足を血だらけにしていたし、伸縮性にかける素材のため、あわないパンプスだと試着の時点で靴擦れが出来るレベルなのだ。

世の中には素肌に荒縄で亀甲縛りを施し、その上に上等なスーツを羽織って出社している人も多いと思う。とても痛いだろうが、それは強制されたわけではなく、その人が好きで楽しいからやっているのだ。

つまり、好きでもない上にとても痛いパンプスを強制で履かなければいけないというのは、上等なスーツの下が亀甲縛りなことよりも「異常」なことというわけだ。

この運動はすぐに広まり、いきなり国会でも議論されたという。これにより「厚労相がハイヒール強要を容認」という見出しのニュースまで踊り出ることになった。

完全に自由と言われても困るのでは?

「厚生省に、女がハイヒールを履かないと死ぬ病の人が!?」と驚いたが、記事をよく見ると見出しほどのことはなく、厚労相の発言は「これは社会通念に照らして業務上、必要かつ相等な範囲かと、この辺なんだろうと思います」というかなりボンヤリしたものであり、どっちでも良い事を聞かれた私のリアクションに似ている。

しかし「ハイヒールが履けない女は何やってもダメ」などと強い事を言っているわけではないが、「業務上必要ならパンプス履くべきだろ」という「容認」に聞こえなくもない。すぐさま「業務上ハイヒールが必要な仕事って何だよ」という疑問が挙がり、「SMの女王様」「(ハイヒールでキレッキレに踊る)perfume以外ありえない」などの声が相次いだ。

この社会問題がすぐ大喜利になってしまうのは良くも悪くも「ザ・ツイッター」という感じだ。

確かに「業務上必要」となると、まだかかとにピザカッターがついている靴の方が「ピザを食う時」必要な気がする。

ただ、靴や服装を完全に自由化し、何でもOKにすれば良いかというと、それはそれで問題が起きると思う。ファッションに疎くコーディネートが苦手な人間からすれば、職場に何を着ていいのか全く「指針」がないというのは迷子になるし、接する側としても、車を買いにいってディーラーが、イモ―タンジョ―の完コスで出てきたら「キャデラックしか買うことを許されないのか」と委縮してしまう。就活マナー本に「俺の考えた最強の就活ファッションで挑みましょう」とだけ書かれていても逆に困るだろう

着る側としても、それに接する側としても、社会において服装にある程度規定や模範があるというのはメリットでもあるのだ。

そもそも規定や常識というのは、秩序を作ることにより問題を減らすためにあるものなのだ。しかしそれが元で「足を負傷する」という「問題」が起こっているなら本末転倒なので、やはり解消はすべきなのだろう。

極論に流れない寛容さが足りない

おそらく「#KuToo」を提唱している人も「ドラゴン柄のコンバースで就活したい」と言っているわけではないのだ。最近は「パンプスに見えるスニーカー」なども存在するし、パンプスでなくても地味な靴はいくらでもある。そのような靴を履いていても「パンプスじゃないから非常識」と見るのをやめてほしいという話だろう。

ちなみに私が会社員時代履いていたパンプスだが、黒の革靴ではあったが、つま先は限りなく丸く、ヒールはなきに等しい、今思えばあれはパンプスだったのか、70過ぎのババアが旅行に行くときに履くヤツなんじゃないか、という代物であったが、特に何も言われなかった。

「#KuToo」が求めるのも、そのぐらいの「寛容さ」なのではないだろうか。

【お知らせ】
連載「カレー沢薫の時流漂流」の掲載場所を変更します。
→ 新しい掲載場所はこちら https://news.mynavi.jp/series/jiryu_hyoryu