ジャンクの概念を覆せるか? フレッシュネスバーガーが挑む新潮流

ジャンクの概念を覆せるか? フレッシュネスバーガーが挑む新潮流

2018.04.13

“ジャンクフード”のイメージが強いハンバーガーだが、フレッシュネスはその概念を覆すべく新たなキャンペーンを展開中だ。日本ではまだまだ認知度が低い「ヘルシーファット」なるトレンドで、ジャンクとヘルシーの“二律背反”に挑む。

春のキャンペーンの秘密

フレッシュネスバーガーの店舗入り口のポスター。春らしい淡い色合いのさわやかなデザインで、「春、キレイをはじめよう」とキャッチコピーが書いてある。道行く人を店の中から観察していると、このポスターに目をとめ、足を止める「女性」の姿が後を絶たない。キャッチコピーの他に、このポスターには一体何が描かれているのだろうか。

3月14日より始まったフレッシュネスバーガーの春のキャンペーン。春らしいライトな内容ながら、反響は上々だという

答えは「アボカド」。フレッシュネスバーガーは3月14日、女性に絶大な人気を誇る食材・アボカドを使った新商品「サーモンアボカドサンド」を発売した。レギュラーメニューの「クラシックアボカドバーガー」「クラシックアボカドチーズバーガー」とあわせ、食と健康、美容をうたったキャンペーンを展開中だ。

不動の人気食材「アボカド」の謎

それにしてもアボカドという食材に、ことに「女性」が弱いのはなぜだろう?

「アボカドバーガー」なるものを日本に紹介し、大々的に広めたのはハワイのハンバーガーレストラン「クア・アイナ」が最初ではないかと私は思っている。そのクア・アイナが日本に上陸したのは1997年。かれこれもう20年が経っており、今やアボカドはどこでも売られている全く珍しくない食材だが、それでも飲食店のメニューにアボカドと見れば「なぜか頼む」傾向が、ことに男性よりも女性に強い。実際のところ、バーガー各店の人気メニュートップ3、それも「女性に人気のバーガートップ3」には、かならずアボカドバーガーが入ってくるのだ。

レギュラーメニュー「クラシックアボカドチーズバーガー」はメキシコ産の熟したアボカド2分の1個を使用。グラスフェッド(牧草飼育)のオージービーフ113グラムパティをチェダーチーズとともに、まったりと包み込む

どうしてそこまで人気なのか――。そのヒントがフレッシュネスバーガーの今度のキャンペーンに隠されているように思う。

「ヘルシーファット」とは何か

「春、キレイをはじめよう」とうたったキャンペーン。その企画の背景には、あるキーワードが存在する。それが「Healthy fats」(ヘルシーファット)。日本でいう「不飽和脂肪酸」のことだ。

プレスリリースによれば、「ヘルシーファットとは、欧米で注目されている食と美容・健康に関するトレンドです。無理に脂肪の摂取を減らすのではなく、不飽和脂肪酸を適量摂取することで悪玉コレステロールを減らしたり、動脈硬化を防ぐなど健康につなげられるという考え方です」とのこと。つまり、これまで一様に「悪」とみなされてきた栄養素「脂肪・脂質」を避けるのでなく、むしろ上手に活用しよう、「取り入れよう」という発想の、積極的な美容・健康法だ。

フレッシュネスの調べでは、「#Healthy fat」「#Healthy fats」という英語のハッシュタグが付いたInstagramの投稿件数は80万件以上。日本語「#ヘルシーファット」の件数は、4月上旬時点でわずか7件しかない。うち2件は筆者が上げたものだ。

3月13日に開かれたメディア向けの試食会の様子。「ヘルシーファット」について解説するフレッシュネス商品開発部マネージャー・逆井里奈さん

そんな、国内ではまだまだ注目されていないトレンドに、フレッシュネスバーガーがいち早く反応した。こうして生まれた新商品が「サーモンアボカドサンド」である。スモークサーモンとアボカド4分の1個をタマゴサラダとともに挟み、バジルソースをアクセントに添えたサンドイッチだ。

3月14日発売の新商品「サーモンアボカドサンド」。スモークサーモンとアボカド4分の1個を、タマゴサラダとともにゴマバンズの間に挟み、バジルソースをアクセントに添えた期間限定メニュー

「サーモンアボカドサンド」はスーパーアンチエイジングサンド

メイン食材の「アボカド」、バジルソースに使われる「オリーブオイル」には「オメガ9」(オレイン酸)が、「サーモン」には「オメガ3」(α-リノレン酸)という不飽和脂肪酸がそれぞれ含まれ、美肌やアンチエイジングといった美容効果も期待できる――というのがその触れ込み。身体によいはたらきをする脂肪・ヘルシーファットの「三大食材」とも呼ぶべき、「アボカド」「サーモン」「オリーブオイル」を駆使したスーパーアンチエイジングサンドイッチである。

3月13日開催の試食会より。アボカドとサーモンについて、他にもさまざまな美容・健康効果が紹介された

「オメガ3脂肪酸で血中コレステロールを下げ、血流促進」「ビタミンEの1,000倍にもなる抗酸化力アスタキサンチンで免疫力UP!」などなど、特に女性には興味津々の情報ばかり。女性はこうした「食べ合わせを考えるのが好き」と話すのは、同社商品開発部マネージャーの逆井里奈さんだ。美容と健康を気づかいながら、ヘルシーフードを「オシャレ」に食べて、空腹だけでなく「心も満たして」欲しい、満足して欲しい。そんな思いから、この「食×健康・美容」というテーマを考案した。

「オイスターバーガー」では亜鉛とレモンの関係に着目

こうした栄養学を取り入れた商品開発は、今年2月に発売された「オイスターバーガー」からすでに始まっている。

2月7日発売の期間限定メニュー「オイスターバーガー」。広島産の牡蠣を使ったカキフライをトンカツソースとタルタルソースで食べるわかりやすい味付けで、こちらも大好評

「オイスターバーガー」では、牡蠣に含まれる「亜鉛」に注目。レモンと一緒に摂取すると吸収率が高められることから「塩レモンソース」を使ったり、フレッシュレモネードと一緒に食べたりなどの食べ合わせの提案も行っている。

さらに挟むバンズを、2015年10月より導入された「低糖質バンズ」に変えれば、糖質を同社比約50パーセント、カロリーを約40パーセント減らし、レタス約3個分の食物繊維が摂取できる。プラス50円(税抜)で全バーガー・サンドのバンズが変更可能だ。

2015年10月より導入された低糖質バンズは、通常のゴマバンズよりひと回り小ぶり。小麦粉の一部を食物繊維に置き換えることで、味を損なわずにバンズ1個当たりの糖質量を約半分に低減させることに成功した

栄養学からハンバーガーを再評価

こうした試みを「ジャンクフード」とも呼ばれる不健康の象徴「ハンバーガー」のチェーン店が率先して行っているところがなかなか斬新だ。「ジャンク」と「ヘルシー」という対局なイメージの同居。その矛盾を埋めて橋を渡す役が、栄養学の確かな知識である。

ハンバーガーはそもそも「栄養価の高い食べ物」なのだ。相応のカロリーは確かにあるが、トッピング次第でさまざまな栄養素を取り込むことができる。「アツアツの焼いた肉と生の野菜をパンの間に一緒に挟む」という、ハンバーガーならではの特殊な構造のなせる業で、その可能性にあらためてスポットを当てた試みとして、今度のフレッシュネスの取り組みを評価したい。

ハンバーガーの可能性にあらためてスポットを当てたフレッシュネス

ただ「おいしい」だけでなく、「ヘルシー」が加わったハンバーガーショップの新潮流。ことに女性はますます目が離せないだろう。

新AQUOSは“片手ポケット族”狙う iPhone不在の「小型スマホ」市場に勝機

新AQUOSは“片手ポケット族”狙う iPhone不在の「小型スマホ」市場に勝機

2018.11.16

シャープが新スマホ「AQUOS R2 compact」を発表

大画面化の波に逆らい、「片手ポケット族」が増加傾向に

iPhone不在の「小型スマホ」市場を狙う

11月15日、シャープがAndroidスマートフォンの新製品「AQUOS R2 compact」を発表した。名前に「compact」と付いている通り、最近のスマホ市場では選択肢が減っている小型モデルであることが特徴だ。

小型スマホの需要を取り込む「AQUOS R2 compact」

コンパクトな見た目とは裏腹に、中身にはハイエンドである「AQUOS R」シリーズのスペックを詰め込んでいる。世界的にスマホの大画面化がトレンドとなっている中で、あえて時代に逆行するシャープの狙いはどこにあるのだろうか。

スマホを片手で持ち、ポケットに入れて使う人が増加

世界のスマホ市場では、6.5インチの「iPhone XS Max」に代表される大画面モデルが人気を博している。だが、日本では通勤電車などの利用シーンにおいて、片手で使う人が多いといわれている。シャープによれば、スマホを片手で持つ人は64% 、服のポケットに入れて持ち運ぶ人は49% に達しており、その割合は上昇傾向にあるという。

片手で持ち、ポケットに入れて持ち歩く「片手ポケット族」が多いという

その背景として、シャープはスマホの「インフラ化」を指摘する。SNSやコンテンツを楽しむだけでなく、サービスの利用やモバイル決済にスマホは欠かせない存在になっており、日常生活でスマホを取り出す場面が増えている。

AQUOS R2 compactは、日本人の手のサイズを念頭に置いた「横幅64mm」のボディに、できるだけ高性能な部品を詰め込んだハイエンドコンパクト機になっている。プロセッサは最新のSnapdragon 845、メモリは4GBを搭載しているが、これは大画面モデルのAQUOS R2と同等だ。

ポケットに入れやすいサイズに高性能を詰め込んだ

スマホ本体を小型化する一方、画面は前モデルの「AQUOS R compact」より大型化した。このためにシャープは画面の上下に切り欠き(ノッチ)を持つIGZOディスプレイを開発。インカメラと指紋センサを搭載しつつ、表示領域を上下に広げてきた。

前モデル(左)と比べて新モデル(右)は表示領域が広がった

「iPhone不在」の小型スマホ市場を直撃

シャープによれば、小型スマホを求める人は全体の3割程度という。スマホ市場では残りの7割に向けた大画面モデルが幅を利かせており、最新のiPhoneでは6.5インチのXS Maxに加え、一般向けモデルの「iPhone XR」も6.1インチとなっている。

一方、小型モデルとして根強い人気のあった「iPhone SE」は、後継モデルが出ないまま販売が終了。中古市場では価格が上昇する騒ぎもあった。

日本で最大シェアを誇るiPhoneだが、小型スマホ市場では存在感が薄れつつある。ソニーモバイルはXperiaシリーズのコンパクト機を投入しているが、2018年夏モデルの「Xperia XZ2 Compact」と比較して、シャープ機は画面の大きさ、薄さ、軽さの面で圧倒している。

中国メーカーとして日本でも勢いを伸ばすファーウェイ、OPPOも世界市場において大画面化競争を繰り広げており、小型モデルに積極的な動きは見せていない。この点もシャープにとって有利に働いている状況だ。

また、AQUOS R2 compactは顔認証と指紋認証の両方に対応しているのも特徴。これは、iPhoneにもXperiaにもない機能だ。スマホをポケットから取り出し、顔の前に持ち上げるだけでロックを解除できる顔認証だが、卓上に置いている場合は使いにくい。だが指紋センサがあれば、指を置くだけで済む。

顔認証に加えて指紋認証にも対応

スマホの端末メーカーの多くはグローバル市場に目を向け、大画面化のトレンドを追いがちだ。だが、シャープは国内の需要をしっかりとらえた上で、日本のユーザーに刺さる製品作りを続けている。

依然としてiPhone人気が続いている中で、限られた市場であっても「不在」のチャンスをタイムリーに活かし、ユーザーを奪還する。国内に目配りできるシャープならではの戦い方に注目したい。

大画面化するスマートフォン 使いやすさの試行錯誤は縦長から折り畳みへ

知って納得、ケータイ業界の"なぜ" 第23回

大画面化するスマートフォン 使いやすさの試行錯誤は縦長から折り畳みへ

2018.11.16

海外メーカーの台頭で日本にも大画面化の波が到来

大画面化と使いやすさの両立、各社の工夫の歴史

縦長スマホにとって代わるのは「折り畳み」スマホか

スマートフォンのディスプレイは年々大型化が進んでおり、かつては「大きすぎる」と言われた5インチディスプレイが、今や小さい部類に入ってしまうほどだ。一方で使いやすさを維持しながらディスプレイの大画面化を実現するため、メーカー各社はさまざまな工夫を重ねている。スマートフォンのディスプレイサイズはなぜ大きくなり、今後はどのように変化していくのだろうか。

海外メーカーの台頭で日本でも大画面化に拍車

スマートフォンにとってディスプレイは、単に情報を表示するだけでなく、タッチして操作するインタフェースも兼ねている非常に重要な存在だ。そのスマートフォンのディスプレイが、ここ10年ほどで最も大きく変化した要素が「サイズ」である。

どれくらい大きくなったのかというのは、新旧のスマートフォンのディスプレイサイズを比べてみれば一目瞭然だ。日本で最初に発売されたiPhoneである「iPhone 3G」のディスプレイサイズは3.5インチだった。一方、「iPhone X」や「iPhone XS」、「iPhone XR」といった最近のiPhoneのディスプレイサイズは6インチ級があたりまえ。1.7倍に以上に拡大しているのだ。

今やスマートフォンのディスプレイサイズは5インチ以上が一般的で、6インチも珍しくなくなった。画像の「iPhone X」のディスプレイサイズは5.85インチだ

さらに「iPhone XS Max」は6.5インチもあるし、他の大手メーカーでもサムスン電子の「Galaxy S9+」やファーウェイの「HUAWEI P20 Pro」のように、6インチを超えるディスプレイを採用した機種は増えている。なぜ、これほどまでにディスプレイサイズが大きくなったのかというと、それは大画面が欲しいというユーザーが多いため。スマートフォンの性能向上によって動画やコミック、ゲームなどのコンテンツを楽しむ人が増えていることから、ユーザーのニーズに応えるかたちで、大画面が求められるようになったといえよう。

だが日本国内の事情に目を向けてみると、公共交通機関での通勤・通学が多いのに加え、片手で文字入力ができる「フリック入力」が広く普及したこともあり、片手でスマートフォンを操作する傾向が強く、実は大画面に対するニーズはそこまで大きい訳ではない。実際日本では、4インチディスプレイの「iPhone SE」が人気を保っていたし、シャープの「AQUOS R Compact」やソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ2 Compact」などのように、4インチ台のディスプレイを採用したコンパクトなスマートフォンも投入されている。

2018年の夏モデルとして販売されている「Xperia XZ2 Compact」は4.9インチと、最近では珍しくなった4インチ台のディスプレイを採用したコンパクトモデルだ

にもかかわらず、日本でも大画面のスマートフォンが増えているのはなぜか。まずは国内のスマートフォンメーカーが減少したことで、市場に海外メーカー製のスマートフォンが増えているためだ。海外では移動手段の違いに加え、文字入力システムの違いからスマートフォンを両手で持って操作する機会も多く、片手操作に対するこだわりが弱いのだ。

新興国などでも、ディスプレイサイズが大きいほど人気が出る傾向が目立ち、大画面に対するニーズが強いのである。海外製スマートフォンが日本市場に入り込みやすくなったことが、日本国内においてもスマートフォンの大画面化を進めたといえる。

縦長スマホの元祖はアップルだった?

とはいえ、スマートフォンが大画面化するに従って、本体の横幅がひろがり、さすがに海外のユーザーからも「持ちづらい」という声が増えてきたようだ。そこで近年急速に増えているのが、従来の16:9比率ではなく、18:9や19:9といった縦長比率のディスプレイの採用である。

持ちづらさに影響する横幅をこれ以上広げることなく、ディスプレイを縦に伸ばすことで大画面化しようとしたのだ。この流れをけん引したのは韓国メーカーで、2017年にはLGエレクトロニクスが「LG G6」(日本未発売)、サムスン電子が「Galaxy S8/S8+」といったように、縦長比率のディスプレイを採用した機種を積極的に投入した。

2017年発売の「Galaxy S8」「Galaxy S8+」は、18.9:9と縦長比率の有機ELディスプレイ「インフィニティディスプレイ」を採用したことで大きな話題となった

この韓国の両メーカーとも、グループ内にディスプレイデバイスを開発する企業を持っている。それゆえ縦長比率のディスプレイが生み出されたのには、実は大画面化だけが目的ではない。自社のスマートフォンに新しいディスプレイをいち早く搭載し、トレンドを作り上げることで、グループ企業のディスプレイデバイス販売拡大につなげる狙いもあったといえる。

だが、縦長ディスプレイで大画面化するというアイデアを真っ先に実践したのは、実はアップルである。アップルはかつてディスプレイの大画面化に消極的で、2011年発売の「iPhone 4s」までは3.5インチのサイズにこだわっていた。だが大画面化を求めるユーザーの声を受け、2012年発売の「iPhone 5」でディスプレイサイズを4インチに拡大した際に、ディスプレイの横幅はそのままに、縦に長くするという手法をとったのである。ある意味、アップルは5年前に現在のトレンドを先取りしていた、といえるかもしれない。

スマートフォンのディスプレイを縦に伸ばして大画面化するというアイデアをいち早く実践したのは、アップルの「iPhone 5」だった

しかしながら、ディスプレイを縦に伸ばして画面サイズを大きくする工夫にも、いずれ物理的な限界が来ることは目に見えている。そこで、さらなる大画面化の追求で、いま注目されているのが折り畳み式ディスプレイだ。このアイデア自体は、NTTドコモが2013年の「MEDIAS W」(NECカシオ モバイルコミュニケーションズ製)、2018年の「M」(ZTE製)で既に実現しているものだが、いずれも2枚のディスプレイを用いていたため、どうしても画面の折り目に継ぎ目が発生してしまう弱みを抱えている。

折り畳みスマートフォンとして注目されたNTTドコモの「M」は、2枚のディスプレイを用いるスタイルであるため折り畳み部分に継ぎ目が発生してしまう

だが有機ELを用いれば、ディスプレイを折り曲げられる“真の”折り畳みスマートフォンが開発できると言われており、大手スマートフォンメーカーがその開発を進めているとの観測報道も幾度となくなされている。

これは折り畳みできるという意味の「フォルダブル」スマホなどと呼ばれ、先ごろはサムスン電子が、来年発表するというフォルダブルスマホ「Galaxy F」のプロトタイプを開発者向けに見せはじめたりしている。2019年は各社から製品が登場するのではないか? との声もあるようだが、いま確実に言えることは、真の折り畳みスマートフォンがいつ、どのメーカーが、どのような形で投入するのかが、大いに注目されているということだけである。