何でもアリ? 「米」を売るアイリスオーヤマの本気度

何でもアリ? 「米」を売るアイリスオーヤマの本気度

2016.06.28

プラスチック製の収納ケース、物干し竿、植木鉢、掃除機、ホットプレート、LED電球、マットレス、ペット用のトイレ……何の脈絡もないようにみえるが、これらはすべてアイリスオーヤマが実際に扱っている製品である。すでに「何の会社なの?」と思わなくもないが、筆者がこれまででいちばん驚いたのは「米」だ。

アイリスオーヤマが販売する米のラインナップは大きく分けて、2合 / 3合の小袋パック「生鮮米」シリーズ、5kg / 9kgの低温製法米、レンジで温めて食べるパックご飯の3種類。宮城県のひとめぼれのほか、ゆめぴりかやななつぼし、つや姫、あきたこまちなど、北海道と東北の銘柄を扱う

米を売り始めたキッカケ

アイリスオーヤマは宮城県に本社を構える企業。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、角田I.T.P.などアイリスオーヤマの施設も被害を受けた。東北の企業として、どうしたら東北の復興に貢献できるか。たどり着いた答えのひとつが、農業ビジネスを興し、競争力を高めることだった。そこで、農業生産法人 舞台ファームと共同出資で舞台アグリイノベーションを2013年4月に設立。かくしてアイリスオーヤマは精米事業へ参入した。

今回話を伺ったのは、アイリスオーヤマ 食品事業部 事業部長 山田次郎氏

アイリスオーヤマが販売している米の特徴は何といっても低温製法。加えて、精米したての米を密封するパッケージだ。酸化や虫の侵入も防げるうえ、米の鮮度が落ちにくい。一般的な米に比べると、割高感があるものの、そのおいしさで好評を博している。

低温製法を実現するための工場を、宮城県南部の亘理町に建設。2014年7月から稼働している。亘理町は東日本大震災の際、津波で甚大な被害を受けた地域だ。

この亘理精米工場の特徴は、先述の「低温製法」と「倉庫」の2つ。低温製法とは、保管から精米、包装まで15℃に保つというもの。精米時に発生する摩擦熱をできるだけ抑えることで、おいしさをキープできるというわけだ。

低温製法を実現する亘理精米工場

もちろん、低温製法を実現するには相応のコストがかかる。それが米の価格にも反映されているのだが、米の仕入れ値を抑えるなどして価格を下げていく方針だ。仕入れ値を抑えるといっても、農家から安く買い上げるわけではなく、農協を通さずに直で買い取るだけ。そして、それを可能にするのが亘理精米工場の2つめの特徴である「倉庫」だ。

亘理精米工場は42,000tを収容できる倉庫を持つ。一般的に、農家は出荷用の米を自身で保管しておけないので、収穫したら農協に買い取ってもらう。この倉庫の役割もアイリスオーヤマが担うことで、農家と直で売買できるというわけだ。

流通に革命をもたらしたパッケージ

通常、米の袋には空気穴があいている。しかし、アイリスオーヤマの販売する米はすべて密封パッケージ。さらに脱酸素剤まで同梱している。賞味期限が1年と長く、新鮮さをキープしたまま置いておけるので、店頭に並べておける期間も長くなるというわけだ。

これによって実現したのは、販路の拡大。米を売っているというとスーパーをイメージするが、アイリスオーヤマではホームセンターを中心にコンビニエンスストアなどにも米を展開している。グループ会社としてホームセンターのダイシンやユニディを抱えており、ホームセンターとのつながりももともと強かった。

アイリスオーヤマ 食品事業部 事業部長 山田次郎氏によれば、ホームセンターではこれまでも米を売っている店舗があるにはあったが、オマケ程度に置いてあるくらいのものだったという。「ホームセンターで米を買う」のが消費者の間で定着しておらず、なかなか売れないからだ。一定期間売れなかった米は品質劣化にともない、価格を下げて販売せざるを得ない。そのため、ホームセンターとしても積極的に売っていきたい類のものではなかった。

もちろんWebでも販売。写真はアイリスオーヤマ公式通販サイト「アイリスプラザ」。米の販売量は日本全体で減少傾向にあるが、唯一Webは伸びているチャネル

一方で、アイリスオーヤマの米は1年ほど店頭に出しておけるため、価格を維持したまま販売できる期間が長い。コンビニでの展開も同様だ。コンビニでは2kgの小容量パックを販売し、管理のしやすさで受け入れられているという。このように、密封パッケージはおいしさだけでなく、流通面でもメリットをもたらしたといえる。

山田氏いわく、米事業は「毎年2倍くらい成長している」とのこと。急激に成長しているのは製品の魅力はもちろんのこと、売場からトータルに手がけるアイリスオーヤマ独自の方法論があった。

餅も麺も!? 売場作りまで参加

「米ぐら売場」の展開例。写真は「ユニディあざみ野ガーデンズ」

アイリスオーヤマは2013年に米事業へ参入して以降、「毎年2倍くらい成長している」とのことで、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。2016年度の販売計画は150億円。これも現時点では、ほぼ計画通りの売上を記録しているという。

ここまで来たのは製品自体の魅力のほかに、それをたくみに周知してきたからだ。テレビCMなどのほか、ホームセンターではめずらしい試食販売を行っている。山田氏は「食べないとおいしさが伝わらない。まだ割高だが、試食をすれば2~3割の人が買っていく。そのくらいおいしさが違う」と自信たっぷりだ。試食販売はなかなか手間のかかる方法ではあるのだが、「米事業を長い目でみており、今は投資の段階」(山田氏)というアイリスオーヤマにとっては、出会いを作る好機といえる。

冒頭でアイリスオーヤマの手広さについて紹介したが、売場の什器も手がけている。パッと目を引く「米ぐら売場」を展開しており、通年で米を販売。米の売上が落ちる夏にはそうめんなど乾麺(2016年から導入)、冬には季節柄よく売れる餅を売るなど、売場作りにもイチから参加しているのがアイリスオーヤマの強みだ。米ぐら売場を設けることで、ホームセンターで米を買う習慣を徐々に定着させていくねらいもあるのだろう。

米以外の商品も米ぐら売場に置く。餅についてはレシピ提案なども含めて需要創造を図っているところ。冬だけでなく通年で消費拡大をねらう

今後は生鮮米を海外にも

現在の売上は小袋パックと大袋パックでおよそ3:7といったところ。小袋パックはそんなに多く米を食べないシニア世代、大袋パックはファミリーから支持されている。ただ、山田氏は「今後は小袋パックが伸びていきそうだ」と予測。さまざまな品種を少しずつ食べ比べできる「生鮮米 食べ比べギフトセット」などが好調なことも理由のひとつとして挙げられる。

成長してはいるが、山田氏は「まだまだこれから」という姿勢をみせる。ホームセンターやコンビニ、スーパーなどで販売するほか、社員食堂などでの採用に向けてアプローチしている最中だとか。日本だけでなく、マレーシアやアメリカではすでに販売しており、今後も海外への展開を進めていく。

もとは復興支援で始まったアイリスオーヤマの米事業。ここまで拡大してきた"本気度"に舌を巻く。米を売ると発表されたときにも驚いたが、夏に乾麺を売り出すと聞いたときもまた驚いた。しかし、その"何でもアリ"というチャレンジングな姿勢こそが、これまで市場を切り開いてきた。米事業についても、「突拍子もないことを始めた」ではなく、「これまでの経験を生かせる新たなフィールドを見つけた」ととらえたほうが良さそうだ。

「選択と集中」が進みすぎた、日本の科学技術への投資

藤田朋宏の必殺仕分け人 第1回

「選択と集中」が進みすぎた、日本の科学技術への投資

2018.11.15

ちとせグループCEOの藤田朋宏氏による新連載

巷を賑わす”ヘンな出来事”の問題点を、独自の解釈で洗い出す!

第1回は、「日本の科学技術投資」について

バイオベンチャー企業群「ちとせグループ」のCEOを務める藤田朋宏氏による新連載。“手段と目的の違い”によって生じた「ヘンな出来事」の問題点を、独自の視点で語ります。第1回は、「日本の科学技術投資」について。日本の科学技術への投資の問題点とはいったい何なのでしょう?

才能と“伸びしろ”に投資する、日本サッカー協会

先日、クアラルンプールに出張したときのこと。宿泊先のホテルが偶然にもサッカーの日本代表と同じだった。「日本代表」と言っても、同じホテルに泊まっていたのは本田や長友ではなく、U-16アジア選手権に参加している若い選手たち。

そこで彼らを見ていて、ふと考えた。日本サッカー協会の「選手への投資」は、実は凄く効率がいいのではないか。どうしてそう思ったのか、順を追って説明したい。

ホテルに置いてあったU-16アジア選手権のバナー

チェックインを済ませ、「部屋の準備があるから、ちょっとだけそこで待っていて」と指示するホテルマンに従い、ひとりロビーに放置されている間、何となしに選手の情報を調べてみた。それから一時間半。23名の選手一人ひとりの顔だけでなく、利き足まで覚えるくらいの時間が経っても、僕はまだロビーで放っておかれたままだった。まぁ、東南アジアではよくあることなので、腹は立たなかった。

ところで、「過去のU-16日本代表がその後、何度も日本代表に選ばれる割合はどれほどだろうか」と疑問に感じ、調べてみたところ、各年20数名の代表選手のうち、現役で活躍している選手は約1人であることが分かった。確かに16歳の段階では身体の発達に差があるし、試合で活躍できるかは運の要素も絡む。コーチとの相性やケガの問題もあるだろう。

そうは言っても、16歳の時点で日本代表に選ばれるだけのポテンシャルを持つ選手のうち、その数%しか将来も活躍できる選手がいない、という事実には驚いた。実際、長谷部、本田、岡崎、長友……など、この10年で活躍している選手たちの多くは、16歳時点ではそこまで期待されていなかった選手ばかりだ。

ではなぜ、そういった選手が後に日の目を浴びられたかというと、それは彼らにも「チャンス」を与えられていたからだろう。日本サッカー協会は、16歳時点で選抜したトップ選手だけに集中投資するだけではなく、同年代の他の有望選手にもしっかりとチャンスを与え続けられるような仕組みをつくれたのだと思う。

際立って目立つ選手だけではなく、将来の伸びしろがありえる選手にも、最低限のチャンスは回ってくることで、未来のトップ選手の育成が図れる。そうやって日本サッカー協会はこれまで、世界に通用するような選手を輩出してきた。

「科学技術に投資せよ」ではなく、予算配分の再考を

前置きが長くなってしまったが、ここから本題に入りたい。

先日、京都大学特別教授の本庶佑先生がノーベル賞を受賞したというニュースが流れた。「自分がバイオテクノロジー業界で働く人間だから」というのは関係なく、本庶先生と周りのチームの方々の長年にわたる科学に対する貢献が認められたこと、その事実に接した関係者の気持ちを想像すると、とても嬉しい気持ちになった。

ノーベル賞メダル(レプリカ)

 

近年、日本人のノーベル賞受賞が続いている。彼らのような日本の科学業界の仕組みをよくわかった方々は、これまで数多くのご苦労をされてきたことだろう。しかし、1つ残念なこともある。能力はもちろん、人格的にも優れたそういった先生方が、ノーベル賞受賞のタイミングでマスコミに発表する一世一代のコメントが「日本国の科学技術投資、科学技術教育のあり方についての憂い」であることだ。

僭越ながら、先生たちのコメントを解釈すると、よくニュースで取り上げられるような「科学技術にもっとお金を使え」ということではなく、その先にある「国家予算の配分」についての指摘をしていると認識している。

誰がなんと言おうと、日本の科学技術投資の選択と集中は年々進んでしまっているのが現状だ。しかし、先生方のいうような「選択と集中が進みすぎている」という指摘に対して、「日本にはもうお金がないのだから科学技術にばかり投資できない」と答えがずれてしまっている。

これこそが、日本の科学技術投資における問題ではないだろうか。

日本にはびこる「選択と集中こそが正解だよ病」

随分前からずっと不思議なのだが、そもそも「選択と集中こそが正解である」なんて、誰がいい出したのだろう。「選択と集中」の戦略で物事をうまく切り抜けられるようなことは、本当に生きるか死ぬか、背水の陣を敷いている時くらいだと思うのだ。

今の日本の「選択と集中こそが正解だよ病」はなかなか根深く、そもそもの目的を実現することよりも「選択と集中」を行うことそのものが目的になっているんじゃないかと感じることが多い。

今の日本で行われている多くの意思決定の場面で、サッカーの例で例えると、U-16日本代表を選んだ人のメンツを潰さないということが、強い日本代表をつくることよりも優先されてしまっているように思う。

そのため、16歳の時点で選んだ選手だけに集中投資し、16歳の段階で選ばれなかった他の選手のポテンシャルに賭けることもしないというような「選択と集中が正解である」という間違えた進め方で意思決定が行われているようなことが多いように感じる。

サッカー選手の育成でも、科学技術の投資でも初期の段階で選抜してそこだけに集中投資するという戦略を繰り返せば繰り返すほど、全体としての力は落ちる一方になるのではないか。歴代のノーベル賞受賞者の先生方も、そういうことを言いたかったのではないかと思う。

手段であるはずの「選択と集中」が、目的となっている?

私は、「16歳の段階で、将来素晴らしいサッカー選手になる人物を見分けられる」なんて言葉は、伸びしろのある選手に対しておこがましいと感じる。これは科学技術の研究にも同じことが言える。「その研究が将来素晴らしい成果を残すかどうか見分けられる」なんて言葉は、科学者に対しておこがましい。

もっと言ってしまえば、どの研究が将来化けるかの判断は、16歳のサッカー選手の成長を言い当てることより遥かに難しいだろう。なぜならば、サッカーという競技のルール自体は変わらないが、科学と言う競技はルール自体を決めているので、科学研究の将来性をあらかじめ予測するのは16歳のサッカー選手の将来性を予測するより難しいためだ。

そんな中、日本サッカー協会が幅広い底上げに力を入れ、紆余曲折も有りながらも右肩上がりの成長を維持できているにも関わらず、日本の科学技術投資は過剰な「選択と集中」を強めるが故に、科学技術力の相対的な低下を招いているように感じる。

その差はいったい何か? これは1つの仮説でしかないが、日本サッカー協会の強さの秘訣は、会長の独断で物事を決められる側面が強い組織であるために「目的」がハッキリしている点にあるのではないだろうか。

その一方で、日本の科学技術投資のような“数多くの人の善意の組み合わせの上になり立っている意思決定機構”では「選択と集中を進めることが正解である」という、本来手段の一つである価値観が「目的」となってしまっているように感じる。

本来考えるべきは、「日本の科学技術をどうするべきか」ということであるにも関わらず、その手段と目的が逆転しまっているのではないだろうか、と思うのだ。

音楽特化の「YouTube」が日本上陸! AIでレコメンド

音楽特化の「YouTube」が日本上陸! AIでレコメンド

2018.11.14

音楽に特化した「YouTube Music」が日本でスタート

有料会員になれば、広告なし再生やオフライン再生が可能

YouTube Premiumでは、オリジナルコンテンツの配信も開始

仕事や作業をする際、周りのノイズをカットして集中するために、音楽を聴くという人は多いだろう。わかる。よくわかる。フロアが騒がしいと作業に全く集中できない。周りで仕事している人がいるということがわからないのだろうか、と疑問に思うが、まぁそれは置いておいて、パソコンで作業する場合、手軽に好きな音楽を聴けることから、YouTubeで音楽を聴くという人も多いのではないだろうか。

そんなYouTubeユーザーに朗報である。11月14日、Googleは音楽に特化したストリーミング再生サービス「YouTube Music」を日本でローンチすると発表したのだ。

好みやシーンに応じて楽曲をレコメンド

YouTube Musicは、音楽再生に特化したアプリ。YouTubeにある公式の曲やプレイリスト、歌ってみた、弾いてみたなど、さまざまな音楽動画を視聴することができる。

また、機械学習が活用されているのも特徴の1つだ。視聴履歴などからユーザーの好みを把握するだけでなく、「いつどこで何をしているのか」を類推して、シーンに合わせた楽曲をレコメンド。家でリラックスしているときにお勧めの曲や、仕事中にお勧めの曲などを、自動でピックアップしてくれるという。

さらに、あいまいなカタカナ発音で洋楽を検索したり、CMタイアップ曲などから検索したりすることも可能で、聴きたい曲をスムーズに探すことができそうだ。

サービスの発表会において、YouTube 音楽部門 プロダクトマネージメント責任者のT.ジェイ ファウラ氏は「オーディエンスに着目した結果、今出ているアプリでは満足できていない層があることがわかり、そのユーザーに音楽サービスを届けようとこのサービスをスタートしました。YouTube Musicは、ユーザーの利用シーンや好みに合わせた曲を、YouTubeにある膨大なミュージックカタログからレコメンドするユニークさを持っています」と、サービスの魅力を強調した。

YouTube 音楽部門 プロダクトマネージメント責任者のT.ジェイ ファウラ氏

無料でも利用できるが、有料のYouTube Music Premiumに登録すると、「広告なし再生」「バックグラウンド再生」「オフライン再生」などが可能になる。料金はWeb/Androidが月額980円で、iOSが月額1280円(ともに税込み)だ。

YouTube 日本音楽ビジネス開発統括担当の鬼頭武也氏は「日本ユーザーの方は通勤通学などで音楽を聴くことが多いと思います。オフライン再生機能では、前日の夜に自宅のWi-Fiで翌日聴くべき曲を自動で更新し、通信なしで聴けるようになります。データの通信量などを気にする必要もないので、非常に便利な機能だと思います」と、オフライン再生のメリットを訴求した。

なお、同サービスには著作権管理システムが働いており、YouTubeと同様に適切な権利コントロールが可能だという。

YouTube 日本音楽ビジネス開発統括担当の鬼頭武也氏

「YouTube Originals」が日本でも始動

また今回、「YouTube Premium」という新しい有料プランもスタートする。料金はWeb/Androidだと月額1180円で、iOSだと月額1550円(ともに税込み)だ。YouTube Music Premiumの機能に加えて、YouTubeでも「広告なし再生」「バックグラウンド再生」「オフライン再生」機能が使えるようになる。

さらに、YouTube Premiumの会員は、12月から日本でも配信される予定のYouTubeオリジナルコンテンツ「YouTube Originals」を視聴することも可能だ。すでに世界30カ国でコンテンツを展開しているが、このたび、日本でも制作がスタート。SEKAI NO OWARIとMARVLEがコラボしたミュージックビデオ制作の裏側に迫るドキュメンタリー「Re:IMAGINE」、YouTuberのはじめしゃちょーが主演する連続ドラマ「The Fake Show」、YouTubeで人気のクリエイターが手がけた「隙間男:Stalking Vampire」の3つだ。

「YouTube Music Premium」と「YouTube Premium」で利用可能な機能
日本で制作される「YouTube Originals」のコンテンツ

発表会には「The Fake Show」に主演する、YouTuberのはじめしゃちょーが駆けつけた。

はじめしゃちょー

「今回僕が出演するのは、今までなかったYouTuberをテーマにしたドラマ。アカウント乗っ取りや炎上など、問題に直面しながらも夢に向かって進んでいく姿が描かれているので、僕の動画を見たことない人にも見てほしいですね」と動画の紹介をするとともに、YouTube Musicについて「普段、広く浅く、さまざまな音楽を聴くので、非常に楽しみなサービスです。ぜひ使ってみたいと思います」と期待を述べた。

なお、YouTube Musicは「Google Home」「Google Home Mini」にも対応予定。そのほか、現在「Google Play Music」を利用しているユーザーは、追加料金なしで移行することができるという。